心理テクニック

口調と魅惑の『しぐさ』で誘うトラップ心理テクニック9選

ナツキ
ナツキ
いらっしゃいませ!!

突然ですが、合コンは第一印象がすべてです。

なにしろ知らない同士がいきなり出会いを求めて同席するのですから、同席した女性全員がこちらを観察しています。

顔を合わせた瞬間から、「あの人がいいかも」「こっちの人がカッコいい」「うーん、全員パス」といった具合に、品定めが始まっているのです。

だからこそ第一印象なのです。

口調と魅惑の『しぐさ』で誘うトラップ心理テクニック9選

自己アピールは大げさに

合コンのお話の続きですが、さほど長い時間をともにするわけではないのですから、最初に悪い印象を持たれてしまうと、そのイメージを払拭してもこちらに目を向けさせるのは困難です。

最初に相手を引き込み、そのままキャッチする。これが合コンでモテる秘訣です。

そこで使いたいのが「自己呈示」と呼ばれる手法です。

見た目をスッキリさせておくのはもちろんですが、自己紹介で好印象を植えつけてしまうのです。

「見た目は冷たそうだとよく言われるのですが、じつはかなり優しい人間です。この間も…」

「みんなからよく言われるのは、バイタリティーがあって、頼もしいヤツ。自分ではあまり分かりませんが」

「学生時代からダイビングをやっていて、今も休日には潜りに行ってます」

「親父が小さな会社をやっているんで、いまはサラリーマンですが、将来的には跡を継ぐことになっています」

自分に都合の良い点をアピールしてください。

主張が強い人は嫌われるだろうと思い、ちょっと謙遜した自己紹介をする人がいますが、それは違います。

自己PRはあくまで個性の誇張、第一印象を決定づけるものです。自己PRに限って言えば、大げさぐらいがちょうどいいのです。

相手は第一印象に応じて、こちらの印象を作り上げます。そして、最初に植えつけられた印象は簡単に拭い去ることができないのです。

だから、最初に控えめな自己PRをすると、その印象がずっと残ってしまうのです。遠慮は無用です。

なにしろ相手の女性の自己紹介にも、かなりの虚飾が混じっているものです。

ただ、経歴や年齢などはごまかすと、あとで付き合うようになったときに確実にバレるので、いくら話を盛ってよいといっても明らかな嘘はいけません。

もうひとつ、自己PRの際に気をつけなければならないのは、他人を見下した印象を与えないように。

「将来、父親の会社を継ぐ」は自己PRとして効果がありますが、「継げばサラリーマンではもらえないもらえないくらいの給料になる」と付け加えてしまっては、ただの自慢になってしまいます。

自慢話の多い人は嫌われます。間違いなく「女性が嫌う人、ベスト3」に入るでしょう。自慢話はやめましょう。

サッと立ち去るとインパクトに残る

合コンやパーティでは、ついつい気合が入ってしまうものです。しかも、その場に好みの異性を見つけてしまったりすれば、もう気分はMAX。

このチャンスを逃してなるものか!とばかりに、なんとかお近づきになりたいとがんばってしまうのも無理はありません。

でもここは、一気に攻め込んではいけませんよ。

たしかに好みの異性と出会ったとき、自分という存在を強く印象づけることは重要です。印象にすら残らなければ、そのあとのチャンスもありません。

「また会いたい」「もっとよく知りたい」と思っても、相手がどこ吹く風では意味がないのですから。

あなたが俳優ばかりに容姿端麗ならいざ知らず、そう簡単に相手があなたに興味を示してくれるわけではありません。

相手の心を掴むには、相手に「また会いたい」「この人をもっと知りたい」と思わせなければなりません。

人の記憶には初めて会ったときの第一印象が強く残ることはよく知られていますが、別れ際の印象も強烈に残るのです。

心理学でも、それぞれ「初頭効果」と「親近効果」と名付け、印象を決定づけるのに大きな要素であることを指摘しています。

では、具体的に見ていきましょう。

たとえば友人が開いたパーティで好みの異性がいたとします。なんとかお近づきになろうと、アタックを仕掛けたくなるものですが、そこにはほかにも大勢の人がいます。

その状況でピンポイントアタックをすると、場の雰囲気を壊してしまいかねません。ターゲットに同伴者がいたら、気詰まりな思いをさせるかもしれません。

また、アプローチしているあなたの姿は、周囲からひんしゅくを買っているかもしれません。

これでは「空気の読めない人」として、好かれるどころかうとまれるのがオチでしょう。万一、会話が盛り上がり、相手と気が合うと感じたとしても、深追いは禁物です。

帰り際に、「もう一軒いきましょう」と粘らないことです。あからさまにアプローチすると、相手に「この人は私に気がある」と確信させてしまいます。

こうなると、その後の展開は、あなたが追うがわに回らざるを得なくなるのです。恋愛は、追えば逃げられるのが世の常。追うがわになってはいけません。

相手に自分を追わせるように仕向けなければならないのです。そこで重要なのが別れ際です。その後、二人きりになろうなどとは考えてはいけません。

パーティがお開きになったら、「出会えてよかった」「とても楽しかった」と、その人に好意を持っている気持ちをさりげなく伝え、さっとその場を立ち去りましょう。

名残り惜しそうな態度は微塵も出さないように。

相手が好意を持ってくれていると感じると、人はその相手を意識するようになります。

しかも、「このあと誘ってくれるかも」などと妄想している相手なら、あっさり立ち去るあなたに肩透かしをくらったような気になります。

すると、「もっと自分に気持ちを向けさせたい」という強い気持ちが芽生えるのです。相手の心に、あなたを追う気持ちが生まれた瞬間です。

向こうから連絡をくれる可能性が高くなります。必死で追いかけなくても、相手からなびいてきてくれます。

もちろん、別れる前に連絡先を教え合うことを忘れずに。

さりげなく相手に触れる状況をつくる

前を歩いている女性がハンカチを落とした。そのハンカチを拾ってあげようとしたら、相手もそれを拾おうとして、二人の手がふと触れる。

その途端、目と目が合い、同時にさっと手を離す。「ごめんなさい!」「いいえ、こちらこそ」。そこから恋が始まるー。

古いドラマか映画などでよく見られるワンシーンです。「こんな簡単に恋が始まるなら楽なもんだ…」と思いながら鑑賞していたことでしょう。

でも、じつはあながちあり得ない話ではないのです。人と人の触れあいは親密の証です。

男性上司に「元気か?」などと言いながら肩でも叩かれたものなら、セクハラだと怒る女性はいますが、親しい人との肌の触れ合いは心地よいと感じるのです。

人はほかの人と触れ合いたいという欲求を持っています。

それが顕著なのが、不安を感じているとき。辛いときや悲しいときに、家族や恋人に抱きしめてもらうと、安心感を覚えるのです。

髪の毛や顔を撫でてもらうだけでも心を落ち着かせる効果があります。

この心理をじょうずに使えば、気になる異性を射止めることも可能です。ふとした触れ合いが、相手の心に強い印象を残すことができるのです。

社内の宴会などで、意中の相手と隣に座ることができたらチャンスです。

彼女におしぼりや醤油瓶などを渡してあげるタイミングで、偶然を装ってちょっと手に触れたり、立ち上がる瞬間にさりげなく彼女の肩に手を触れたり…。

あくまで偶然を装い、一度だけ軽く、そしてさりげなく。これだけで、口にこそしませんが、彼女もあなたのことが気になってくるはずです。

そして、彼女が「私、冷え性なの」と言いながら、「ほら、手がこんなに冷たい」と手でも差し出してくれたら、これは触れてほしいというサインかもしれません。

彼女もあなたとの触れ合いを望んでいる可能性が大きいということです。このチャンスを逃してはいけません。

口下手で、異性を前にするとじょうずに話せないという人こそ、偶然を装って触れ合う機会をつくるべきです。

時間を区切って名残り惜しさを誇張する

彼女とデートするまでにこぎつけたけれど、その先になかなか進めない。なんとかもっと深い関係になりたいけれど、そのきっかけが掴めない。

そんなときは、「もっと一緒にいたい」と思わせるように仕向けましょう。

そもそも彼女が、あっさり帰ってしまうのは、一緒にいる時間に満足し、物足りなさを感じていないからかもしれません。

こちらとしてはできるだけ二人でいる時間を長くし、さらにその時間を先延ばして、いっそ朝まで…という魂胆なのでしょうが、彼女にしてみれば、そういう気持ちに至る前に「今日も二人でゆっくり過ごせて楽しかった」とすっかり満足している可能性があります。

しかも満足しているので、「明日も会いたい」とは思わないし、「いつでも会える」と思えば今日という日を特別にも感じないでしょう。

だから「また今度ね」というわけです。こういう場合は、デートの時間を短く区切ってしまうことです。

たとえば、いつもは夕方から会い、終電まで一緒にいる二人なら、「仕事の打ち合わせがあるから」などと言い訳して、待ち合わせの時間を遅くします。

食事をする場所も、深夜まで営業している所は外します。一時間ほどで「ラストオーダーです」と言われるようなお店です。

そうすれば、女性は「もう時間なの」と思い、どこか物足りなさを覚えるはずです。お別れの時間が近づいたら、その先を期待して長引かせようとしてはいけません。

「時間だね。そろそろ行こうか。送るよ」とあっさり立ち去ろうとしましょう。

休日の昼間のデートのときはどうすればいいでしょうか

「明日までにつくらなきゃいけない資料があるから」など、予定があるように見せかけ、その日は早めに切り上げてしまうのです。

もっと一緒にいたいと思っていても、ここは我慢です。これは、限定され、手に入りにくいとわかった途端に欲しくなる「希少性の原理」を応用したテクニックです。

「限定〇〇個」「○名様限り」「本日だけの特別サービス」といったうたい文句を見ると、つい手が伸びたという経験はあるでしょう。

数が限られてる、残り少ないという意識が、その対象に特別な価値を生み出すことになるのです。

この心理を心理学者、ステファン・ウォーチェルが実験で明らかにしています。

被験者に、クッキーが10枚入った瓶と、2枚入った瓶を渡して食べてもらったところ、同じクッキーであるにもかかわらず、2枚しか入っていなかった瓶のクッキーのほうが美味しいという評価を出したのです。

残り少ないという気持ちが、より美味しく感じさせてしまうというわけです。

デートも長い時間を過ごすより、時間を短く区切ることで、この希少性の原理が働きます。

彼女に「短い時間しか一緒にいられない」と思わせることで、あなたとのデートに価値が生まれのです。

ともに過ごす時間が、より一層貴重で大事なものに思えてきて、「まだ離れたくない」「もう少し一緒にいたい」という気持ちが芽生えてくるというわけです。

そしていよいよ、このセリフです。

「今夜はゆっくり時間が取れるんだ。ゆっくり過ごさないか」すでに彼女は、この貴重な時間を逃したくないと思っていますから、あなたの胸のなかに飛び込んでくることは間違いないでしょう。

友達から進展させたいなら「恋人ごっこ」

好きな女性はいるけれど、その相手は大学時代からの友人。いまも友人の域を超えることができないでいる。

なんとか恋人に進展させたいけれど、あまり友人同士の関係が長く、いまさら告白するタイミングが難しいし、告白したことでこれまで続いた友人関係まで壊れてしまいかねない…。

男性に限らず、これは女性でもありがちな状況ですね。恋人関係になるにはきっかけが必要です。

あなたに対して友人という意識しか持っていない彼女に、「この人と付き合うのも案外いいかも」と思わせるきっかけが必要なのです。

そこで恋人同士を演じる状況をつくってみることです。いわば「恋人ごっこ」といったところでしょうか。

たとえば彼女が知らない昔の友人たちと、カップルで集まるパーティなどを計画します。

そして「高校時代の友人たちと会うことになったんだけど、みんなカップルで来るんだ。俺、彼女いないから、一緒に行ってくれない?」と、誘ってみるのです。

冗談まじりに「そのときだけで恋人のつもりで頼むよ」と付け加えて。

彼女が頑なに嫌だと言えば、そもそも恋人としての見込みはありませんから、今後の展開も諦めたほうがいいでしょう。

たとえ友人としてであれ、好きという気持ちがあれば、恋人役として一緒にいくことなどさほど難しくないはず。彼女が面白がって引き受けてくれるように仕向けるのです。

あとは当日、カップルのように振る舞うだけです。友人たちの前で「こいつのこういうところが好きなんだ」と、本当の気持ちをこの場に乗じて告白してしまうのです。

面と向かって言うのは難しくても、演じていると思えばいいのです。設定は恋人ごっこのはずですが、彼女はあなたの言葉を意識しないわけには行かないでしょう。

たとえ「ごっこ」であれ、自分への好意の言葉はうれしいものです。でもそんなうまくいくものか、と疑ってしまいます。

アメリカの心理学者フィリップ・ジンバルドーらが行った有名な実験があります。

被験者を看守役と囚人役に分けて集団で刑務所生活を擬似体験させたところ、看守役は残忍で攻撃的になり、囚人役は受け身で抑うつ状態になったのです。

しかも、やがて負傷者が出るほどにエスカレートしたために、実験を中止せざるを得ない状況に陥りました。

あくまで与えられた役であっても、やがてその役に本当に支配されてしまう可能性を指摘しているのです。

以前、この実験にもとづいた小説を原作とした『es(エス)』という映画が公開されたので、記憶している人も多いかもしれません。

つまり、遊び半分のつもりで始めた恋人ごっこでも、その役割を超えて本当の恋人同士になる可能性は十分あるということです。

例のように、集まりを企画するのが難しいなら、素敵なイルミネーションが楽しめる場所にでも遊びに行き、「カップルだらけだね。悔しいから、俺たちもカップルを装うか」とでも提案してはどうでしょう。

ロマンチックな雰囲気のなかでカップルを演じれば、きっと彼女のなかで恋心が芽生えるに違いありません。

相手の好みを探るために重要なのは父親の話

好きな女性の心をこちらに向けたい。もっと彼女に好きになってもらいたいと思うのでしたら、彼女の好みの男性にならなければなりません。

といっても、自分を完全に変えることはできませんから、彼女の好みを知って、その人物像を演じるようにするのです。

でも、「どんな男性のタイプが好き?」と聞いて、その真似をしたのでは、女性としては興ざめです。

彼女に気づかれないよう、彼女の理想的な男性を演じなければ意味がありません。

そのヒントになるのが、彼女の父親です。

彼女の父親など、結婚話を進めるための大きなハードルであり、できることなら接したくない相手ではありますが、この父親像は無視できません。

なぜなら女性は、意外にも父親に似た男性を好きになることが多いからです。

「お父さんのこと、あまり好きじゃないんだよね」などと言う女性がいますが、まともに受けてはいけません。父親の悪口を聞いて「それはひどいお父さんだね」などと賛同するのもNGです。

たしかに思春期ともなれば、女の子は父親を臭いとか不潔とか毛嫌いし、「お父さんのパンツと私の洗濯物を一緒に洗わないで」などと言い出すこともあるのですが、それも思春期の間の話。

大人になると父親への嫌悪感は薄れています。

「お父さんってどんな人?」と露骨に聞くのは芸がありませんから、家族の話や子供時代の思い出話などからアプローチしましょう。

会話のなかで、父親をプロファイリングして、演じるのです。明るくて楽しい父親像なら自分も明るく陽気に、無口な父親像ならあなたも言葉数を少な目にといった具合です。

注意が必要なのは、父親の素行が悪くて家族が苦労させられたケースです。

なかには、そんなやんちゃな父親像に憧れる女性もいることは事実ですが、「お父さんのような人とだけは結婚したくない」と思っている女性も多いのです。

この場合、単純に父親像を真似るというわけにはいきませんから、見極めが必要になります。

時々ダメ男になり「私が必要」と思わせる

女性を落とす方法のひとつに「母性本能をくすぐる」という方法があります。「この人には私がいないとダメなのよ」と思わせるのです。

使い古された手のように思うでしょうが、現代でもこのやり方はお勧めできます。

なにしろ女性は生物学的に見ると、子供を守り、育てる本能的役割を持っていますから、母性本能は無視できないのです。

ダメ男は女性から見れば幼子同様です。「手がかかる子ほど可愛い」という言葉があるぐらいで、ダメ男ぶりを見せられると、ついつい世話を焼いてあげたくなるのです。

その世話焼きが、どことなく心地よく感じているのでしょう。結果、「彼には私がいないとダメ」という気持ちになるというわけです。

とは言え、何から何までダメ男ではいけません。これではそっぽを向かれます。ダメな部分があるところをふと見せるのが大事なのです。

たとえばターゲットが会社の同僚の女性の場合。あなたの仕事をバリバリこなすビジネスマン。彼女はあなたとそれなりに親しい関係にあるとします。

ところが、そんなあなたが、スーツのボタンのほころびを触りながら「ヤバイ、ボタンが取れそうだ」と苦笑いでも見せればどうでしょうか。

あれ、この人、意外とダメなところがあるんだなという気持ちを抱くでしょう。

書類をまとめるための穴あけがうまくできない、スーツの襟がよじれてるなど、ふとした瞬間に意外なダメな部分を見せて、彼女が世話を焼きたくなるようなしぐさや言葉を呟けばいいのです。

取れそうなボタンをみた彼女が「つけてあげようか?」こう言ってくれたら、この先、二人が深い関係になるまでにそう長い時間はかかりません。

高嶺の花には「共感」で責める

とても美人でスタイルも良い女性が近くにいるとします。あなたはその人に憧れているけれど、どう考えても自分とは釣り合わない。

あんなに美人なのだから、きっとたくさんの男性からアプローチを受けているだろうし、そもそも恋人がいないはずがない…。

でも、決して手が届かない花ではありません。あなたが彼女を高嶺の花と思っているように、周囲の男性陣の多くも彼女は自分には釣り合わない花だと思っているはずです。

だからあなたと同じように、自分には無理だと諦めて、アプローチを控えるのです。

人は無意識のうちに、身の程をわきまえ、自分に釣り合う相手を選ぼうとするものです。これを「マッチング・セオリー」といいます。

自分の容姿が人並みならば、背伸びして届くくらいの相手を狙い、それ以上の相手は最初から狙おうとしないのです。

ということは、高嶺の花にアプローチする人はそうそう多くないことがわかります。

それだけに、とても美しい女性でも恋人がなかなかできないと嘆いている女性は意外に多いのです。

美人に冷たい態度をとられた男性は、人並みの女性に冷たくされるより、余計に嫌悪感を持ってしまうという実験結果があります。

だからこそ、美人にアプローチして断られることを本能的に恐がり、傷つかないためにはなから近寄らないのです。

こうして、美女は本当に高嶺の花として遠い山の上に置き去られてしまうというわけです。ここは恐れず近寄るべきでしょう。

まずは彼女の話をよく聞いてあげることです。そして「そうだね、わかるなぁ」と共感するのを忘れないことです。

すると彼女は、「この人は私の外見ではなく内面を見てくれようとしている」と感じます。

彼女の容姿を褒める男性は数多くいますが、内面にまで踏み込んでくる人は少ないので、やがてあなたが特別な存在として映る可能性があるのです。

高嶺の花は案外寂しい思いをしています。あなたのひと言を待っているのです。

進展には「価値観が合う」のが大切

恋人と別れたり、離婚した人に聞くと「価値観の相違」という答えが少なくありません。

「あの人とは価値観が合わなかったのよ。付き合う前にそれに気づかなかった私のミスだわ」などと言うのです。

つまり、逆に言えば、価値観の合う人となら恋人にでも夫婦にでもなれるということでしょう。

生まれも育ちも性格も違う他人同士が、愛情を育むには理解し合うことが重要ですが、あまりに考え方が違うと、理解するのも難しいでしょう。

人は自分と価値観が合う人を自然に求めるのです。好きなもの、大切だと思うことなどが似ている相手であれば、互いを理解し合えると感じるからです。

気になる女性はいるけれど、相手のガードが固く、なかなか近づけないという場合は、この心理を利用すべきです。

相手に「この人とは価値観が合う」と思わせて、自分を興味の対象に格上げしてもらうのです。まず相手のガードを解くために、価値観が合うと思わせることが重要です。

そのためには、まず情報収集です。彼女の周囲にアンテナを張り、使えそうな話題を探しましょう。

彼女があるアーティストが好きでコンサートにも通っていると知れば、その作家の本を買ってあらすじ程度を押さえます。

そして、友人や同僚に、「俺、最近〇〇ってアーティストにはまっていてさ。今度コンサートに行きたいと思ってるんだよ」「この作家の本、読んだことある?すごく良いよ」と彼女の耳に入るところで話してみましょう。

それがトラップとも知らずに、当然彼女は「私も好きなんです」と乗ってきます。

自分と同じ価値観を持っている人となら、価値観を分かち合おうとしてガードを緩めてくれるでしょう。

自然と会話が弾むようになり、親しげな気持ちが盛り上がってくれば、やがてあなたに異性としての魅力を感じるようになるというわけです。

なにより、「今度、一緒にコンサートに行かない?」と誘うこともできるわけです。

考え方や性格が似ている人に魅力を感じることは、これまでの心理実験でも立証されているのです。

意見が同じだとわかったり、自分の意見に相手が同意してくれたりすると、それが自分の正しさの裏づけだと感じ、そのように自分を肯定してくれる相手に好意を持つようになるというわけです。

彼女と好みや趣味が同じだと思わせるには、それなりの準備が必要です。うわっつらの言葉だけでは、少し会話をすればバレてしまいます。

労を惜しんでは大きな獲物は手に入りません。

最後までお読み頂き本当にありがとうございました。

ナツキ
ナツキ
あなたの人生に素敵な勝利が訪れますように

KIYORA Group
メンタリストのための心理学 主任
桃園 ナツキ(ももぞの なつき)